この記事はプロモーションを含みます
- 毎日寝かしつけに時間がかかってイライラ
- 寝かしつけ中は何もできなくて時間が無駄に感じる
- 寝かしつけ後にやりたいことがいっぱいあるのに…
こんなお悩みはありませんか?
毎日の寝かしつけ大変ですよね。
私も、息子の寝かしつけに日々苦戦しています…。
この記事では、
- 寝かしつけが時間の無駄に感じる理由
- 寝かしつけをする必要はあるのか?
- 寝かしつけを時間の無駄にしない方法
について紹介します。
この記事を読めば、
- 寝かしつけをする意味
- 子どもを早く寝かしつける方法
- 寝かしつけの時間を有効活用する方法
が分かって、寝かしつけの負担やイライラが軽減しますよ!
子育て中におすすめの「朝型生活」についても紹介しています。
寝かしつけでお悩みの方はぜひ最後まで記事を読んでみて下さい!
寝かしつけの時間が無駄に感じる・イライラする理由
寝かしつけの時間が長い
1つ目の理由は寝かしつけに時間がかかってしまうこと!
- 寝かしつけに毎日1時間以上かかる
- 寝室に連れて行っても布団に入ろうとしない
- 部屋を暗くしても遊んでいて全然寝てくれない
結局、親の方が先に寝落ちするケースも…
こんな状態だと、時間が無駄に感じられてイライラしてしまうのも頷けます。
寝かしつけ中は何もできなくて暇
寝かしつけの最中は、
- スマホをいじると子どもが触りたがる
- テレビをつけると一緒に観てしまう
- 親が起きていると遊んで欲しがって寝ない
などの理由で、ひたすら寝たふりをしている方も多いのではないでしょうか?
貴重な時間が何もできずに過ぎていくと、時間の無駄と感じてしまうようです。
寝かしつけ後にやりたいことがある
子どもを寝かしつけた後は
- 溜まった家事を片付ける
- 日中終わらなかった仕事を片付ける
- 趣味の時間を確保する
- スキルアップのために勉強する
など、やりたいことがたくさん!
寝かしつけが終われば自由時間なのに全然寝てくれない…
大切な自由時間が減ってしまうことで、寝かしつけ=時間の無駄と感じてしまう方も多いようです。
なぜ寝かしつけするのか分からない
そもそも寝かしつけってする必要あるの?
寝かしつけをすること自体に疑問を感じるケースもあります。
意味も分からずに、毎日時間だけが過ぎていく…。
寝かしつけ=時間の無駄と感じてしまうのも無理はありません。
そもそも寝かしつけをする必要はあるの?
結論から言うと、寝かしつけはしてもしなくてもOK!
子どもが眠りにつくために重要なのが「安心感」。
親がそばにいることで、子どもは安心して眠りつくことができます。
逆に言うと、寝かしつけ以外で安心感を得られるならしなくてもOKです。
例えば、
- お気に入りの人形を抱きしめる
- いつも使っている毛布をスリスリする
- 寝るときは決まった音楽を聴く
など、子どもが安心して眠りにつける何かがあれば、無理に寝かしつけをする必要はありません。
欧米では小さいうちから寝かしつけをしない家庭が多いようです。
でも親がいないと寝られない子が多いのも事実。
子どもにとって睡眠は重要です。
小児の睡眠不足や睡眠障害が持続すると、肥満や生活習慣病(糖尿病・高血圧)、うつ病などの発症率を高めたり症状を増悪させたりする危険性があります。
子どもの睡眠 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
寝かしつけをしないと
- 不安で泣き続ける
- 入眠にかかる時間が極端に長くなる
場合は、大切な睡眠時間が短くなってしまう恐れがあります。
こういうケースでは、寝かしつけをした方が良いと言えるでしょう。
寝かしつけの時間が無駄に感じる・イライラするときの対策
対策は3つ!
- 早く寝かしつける工夫をする
- 寝かしつけ時間を有効活用する
- 朝型生活に切り替える
1つずつ、詳しく解説していきます!
【対策1】早く寝かしつける工夫をする
まずは子どもが早く寝るように工夫をしてみましょう。
寝かしつけがスムーズにできれば、
親の自由時間が増えるだけでなく、
子どもはしっかり睡眠がとれて一石二鳥!
早く寝かしつけるアイデアを8つ紹介します。
早起きさせて生活リズムを整える
人間の体は、起きた時間によって眠くなる時間が決まります。
私たちは朝に目覚めて明るい光を浴びてから約14時間後より徐々に眠気を感じるように体内時計(生物時計)がセットされています。生活リズムが不規則な子どもでは、毎日の体内時計の時刻合わせがまちまちであるため、寝つき時刻も目覚め時刻もますます不規則になっていきます。
子どもの睡眠 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)
早く寝かしつけたいなら、早起きさせることが重要!
- 毎日決まった時間に早起きさせる
- 起きたら日の光を浴びて体を目覚めさせる
- 起床~就寝までの生活リズムを一定にする
この3つを守ると寝付きがかなりスムーズになります。
早寝させるためには、まず早起きから!
入眠ルーティーンを作る
入眠ルーティーンは寝る前に行う習慣のことで、「入眠儀式」とも呼ばれます。
例えば、
- トイレに行く
- 絵本を読む
- ベッドに入ってお話しをする
- 電気を消す
など、寝る前に毎日同じルーティーンを行うことで
子ども自身が「寝る時間だ」と認識することができます。
上手くいけば、寝かしつけが必要なくなることもあります。
眠りやすい環境を整える
スムーズに眠りにつくためには、寝るときの環境も重要です。
- きちんとパジャマに着替える
- 部屋の温度・湿度を調節する
- 部屋の温度に合わせて服装を調節する
- 静かな環境を作る
- できるだけ暗くする
これらを実践すると寝付きが早くなり、良い睡眠をとることができます。
寝る1~2時間前に入浴する
人間は体温が下がる時に眠くなります。
就寝前に、手足の皮膚血流が増加することで体温が外部に放散され、深部体温が低下し始めると、入眠しやすい状態となります
健康づくりのための睡眠ガイド2023(厚生労働省)
入浴で体を温めた後、体温が下がる入浴後1~2時間のタイミングで寝かしつけをすることで、スムーズに眠りにつくことができます。
熱すぎるお湯につかると、交感神経が刺激されて眠りづらくなるので注意!
寝る2時間前からはテレビ・スマホを控える
テレビやスマホから発せられるブルーライトは、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を減らしてしまいます。
特に画面を近くで見るスマホは、ブルーライトの影響を受けやすいので注意が必要です。
メラトニンの分泌が始まる入眠2時間前からテレビやスマホを控えると、より早く眠れるようになります。
自宅の照明を蛍光灯から白熱灯に変える
蛍光灯の強い光も、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の分泌を減らす恐れがあります。
自宅の照明を蛍光灯から白熱灯に変えると、入眠にプラスの効果が期待できます。
日中に外で体を動かす
スムーズに寝るためには
- 昼間に日光を浴びること
- 運動をすること
が重要です。
WHOも子どもの運動は1日60分以上を推奨しています。
外遊びを取り入れることで2つが同時に叶い、寝かしつけ時間の短縮が期待できます。
昼寝の時間をコントロールする
- 昼寝時間が長すぎる
- 昼寝する時間帯が遅い
この2つは子どもが寝ない大きな原因になります。
昼寝の時間を適切にコントロールすることで、スムーズに眠れるようになります。
ちなみに睡眠時間はどれくらいとれば良いの?
米 国 睡 眠 医 学 会 ( American Academy of SleepMedicine)は、1〜2歳児は11〜14時間、3〜5歳児は10〜13時間、小学生は9〜12時間、中学・高校生は8〜10時間の睡眠時間の確保を推奨しています
健康づくりのための睡眠ガイド2023(厚生労働省)
【対策2】寝かしつけ時間を有効活用する
- 早く寝かせる工夫をしてもなかなか寝てくれない
- 寝かしつけの時間を少しでも無駄にしたくない
- 子どもが寝ないとイライラしてくる
そんな方は、寝かしつけ時間を有効活用するのがおすすめ!
寝かしつけを「自分にとってプラスの時間」にする方法を紹介します!
オーディオブックを聴く
1番のおすすめがオーディオブックを聴くこと!
子育てに追われていると、読書の時間をとるのは中々難しいもの。
でも大人が本を読むメリットはたくさんあります!
- 新しい知識が得られる
- 悩みを解決するヒントが見つかる
- 語彙力があがってコミュニケーションに役立つ
- 想像力が豊かになる
- リラックス効果が得られる
ビル・ゲイツやマーク・ザッカーバーグなど多くの成功者たちが読書家であり、本を読むことは重要であると語っています。
寝かしつけ中の暗い部屋で本を読むのは難しいですが、オーディオブックなら問題なし!
子どもにもバレずに聴くことができます。
ワイヤレスイヤホンがあるとさらに便利です!
音楽を聴く
音楽を聴くのもおすすめです。
音楽には副交感神経を高める働きがあるため、気分が落ち着きイライラ解消にも役立ちます。
1日の終わりのリラックスタイムとして、好きな音楽を楽しみましょう!
ストレッチをする
寝たままできるストレッチをするのもおすすめです。
子どものお世話って前かがみで、姿勢が悪くなりがち…
寝る前にストレッチを行うことで、
- 姿勢の改善
- 柔軟性の向上
- リラックス効果
- 睡眠の質の改善
が期待できます。
考え事をする
日々育児に追われているとゆっくり考え事をするのは難しい!
例えば、
- 寝かしつけ後にやることを整理する
- 明日の献立を考える
- 休日の過ごし方を考える
など、日常的なことでも良いですし
- 今後のキャリアプラン
- 死ぬまでにやりたいこと
- 1度は行ってみたい国
など、大きな目標を考える時間にあてるのも有意義!
暇な寝かしつけタイムに、自分なりの考えをまとめましょう。
朝型生活への切り替えもおすすめ
朝型生活って何?メリットは?
- 1人でゆっくりする時間が欲しい
- 趣味の時間を確保したい
- スキルアップのために勉強したい
- 健康のために運動をしたい
そんな方におすすめなのが、朝型生活への切り替え!
寝かしつけをするのではなく、子どもと一緒に寝てしまい、早起きしてやりたいことをする。
そうすると、メリットがたくさんあります!
- 寝かしつけ時間に左右されず、自由時間を確保できる
- 夜に比べて、朝の方が頭がよく働いて作業効率UP
- つい夜更かしして寝不足になることを防げる
- 健康的な生活を送れる
子どもが起きる頃にはしっかり目が覚めているため、朝の支度も効率よく行えます。
朝型生活に切り替えるために
朝型生活を行うためには、寝かしつけまでにやるべきことを終わらせておくのがポイントです。
そのためにも家事の時短はとっても重要!
おすすめの家事時短アイデアをご紹介します。
時短家電を導入する
時短家電を導入すると、家事の時間を大幅に減らすことができます。
初めに導入するなら、
- 食洗機
- ドラム式乾燥機
- ロボット掃除機
の3つがおすすめ!
我が家もこの3つを導入して、劇的に家事の負担が減りました!
ネットスーパーを利用する
毎日の買い物は意外と時間をとられます。
子ども連れだとなおさら大変!
そんな時はネットスーパーの利用がおすすめ!
空いた時間を利用して、スマホでさくっとお買い物ができます。
ミールキットを使う
家事の中で特に時間がかかるのが料理!
ミールキットを使うことで、食事の準備が大幅に時短できます。
Q. ミールキットとは?
A. 下処理済みの食材とレシピがセットになった商品。
レシピ通りに調理するだけで、簡単におかずが出来上がります。
(東京・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・長野)
また家事負担が夫婦どちらかに偏っている場合は、話し合って見直すのも大切です!
まとめ:「寝かしつけ=時間の無駄」にしない工夫をしてイライラを解消しよう!
この記事では、
- 寝かしつけの時間が無駄に感じる理由
- 寝かしつけをする意味
- 寝かしつけを時間の無駄にしないための対策
について紹介しました。
皆さんの寝かしつけのストレスが少しでも軽減されますように!
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
コメント