先日、友人とランチしていた時の事
リベルの話なんだけどさ…
使いづらくて買ったのをちょっと後悔してるんだ。
別のにすれば良かったかも。
えー?!
あんなに可愛い&押しやすくてお気に入りって言ってたのにどうしたの?
確かに良いところもあるんだけど、使ってるうちに不便に感じるところが出てきたんだよね…。
詳しく話を聞いてみたところ、デメリットが色々ありました!
この記事では友人から聞いた情報や私が調べた情報をもとに
- サイベックスのデメリット13選
- それでもリベルが人気の理由
- リベルの口コミ
- どんな人にリベルがおすすめか?
- 2024年モデルと2023年モデルの違い
について解説します。
友人のようにリベルを買ってから後悔しないように、ぜひ最後まで記事を読んでみて下さいね!
サイベックスリベルのデメリット13選
友人が購入を後悔しているポイントを詳しく紹介します!
座ったときの姿勢が悪い
リベルに座らせるとどうしても子供の姿勢が悪くなってしまいます。
私もリベルに座ってる姿を見る度に「なんかずり落っこちてる?」と気になっていました。
▼具体的にはこんな感じ▼
お世辞にも良い姿勢とは言えません…
ひと工夫加えて、リクライニングの角度を上げると姿勢が改善するようです!
片手で畳めない
リベルを畳むときは、持ち手のボタンを両方同時に押す必要があります。
そのため、片手では畳めません。
- 子供がひとりで立てない
- 荷物で片手がふさがっている
などの場合は、不便に感じるようです。
面倒くさくて、出先では畳まずにやり過ごすことが多いそう…
重い
本体は6.2kgとやや重め。
畳むとキャリーケースのように移動できず、持ち上げる必要があるため重さがネックになります。
・子ども
・マザーズバッグ
・リベル
を抱えるとかなりの重量になります。
バンパーバーが別売り&柔らかい
リベルはバンパーバーが本体に付属していません。
バンパーバーがないと
・子どものお座りが安定しない
・座面に荷物を載せた時に落ちやすい
などのデメリットがあります。
必要な方は別途購入する必要があります。
またバンパーバーは柔らかく、少し頼りない印象があります。
キャノピーが短い
キャノピーが短く、日除けが十分ではありません。
純正のサンシェードも発売されていません。
日差しが強い日や、お昼寝中に暗くしたい時ときは不便に感じるそうです。
キャノピーに窓がない
キャノピーにのぞき窓が付いていないため、ベビーカーを押しながら子どもの様子を確認することができません。
子どもの様子を見るときはキャノピーを開けるか、横からのぞき込む形になります。
オプションを付けたまま折りたためない
コンパクトに畳めるのがメリットのリベルですが、畳み方が特殊なため
- バンパーバー
- ドリンクホルダー
- サンシェード
- シートクッション(厚みのあるもの)
- 荷物を入れたままのベビーカーバッグ
など、オプション品の多くは付けたまま畳むことができません。
いちいち外すのが面倒くさい…
座面が低い
リベルは座面が低いです。
地面と子どもの距離が近いため、
- 地面の熱が子どもに伝わりやすい
- 乗せおろしの時にかがむ必要がある
- 背が高い子は足が地面に着いてしまう
などのデメリットがあります。
自分で乗り降りできる年齢の子にとってはメリットにもなるようです。
座席下のカゴに荷物があまり入らない
座席下に荷物を入れるためのカゴが付いていますが、あまり荷物が入りません。
私が使っている大きめのマザーズリュックは入りませんでした。
荷物をたくさん積みたい方にはオススメできません。
荷物を取っ手にかけると倒れやすい
荷物を取っ手にかけると、子どもを下した時に高確率でひっくり返ります。
カゴの容量が少ない分取っ手に荷物をかけたくなりますが、かけすぎには注意が必要です。
友人のリベルがひっくり返るところを何度も目撃しています。
自転車のカゴに積むと他の物を載せられない
自転車の前かごにも乗るコンパクトさがリベルの魅力!
でもリベルを載せると他のものは一切カゴに入らず、すべてリュックに入れて背負わなくてはいけないそうです。
また結構重さがあるため、ハンドル操作がしづらくなると言っていました。
グリップがスポンジのような素材
前に突き出ているグリップ部分が、スポンジのような素材でできています。
握り心地は好みによると思いますが、長い期間使うと劣化が心配です。
個人的には合皮の方が
・握りやすい
・劣化しづらい
・清潔に保てる
と思います!
純正のレインカバーは前面だけ
かなり驚いたのがこちら!
リベルの純正レインカバーがガードしてくれるのは前面のみ。
雨+風がある日は背面や荷物カゴがビショビショになってしまいます。
持ち手の形が特殊だから、純正以外でぴったりのカバーがなかなか見つからないそう…
それでもサイベックスリベルが人気の理由
ここまでたくさんデメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットもあります!
B型ベビーカー人気No.1と言っても過言ではないサイベックスリベル。
人気の理由もたくさん見つかりました!
とにかくコンパクト
畳むととーっても小さくなるリベル!
大きさはなんと幅32×奥行20×高さ48cm!
自転車のカゴにも入るコンパクトさで他の追随を許しません。
畳んだ時のコンパクトさを重視したい方はリベル一択!
走行性が良い
前輪にサスペンション入りで走行性が抜群!
やや重さがあるのも安定した走行の秘訣。
段差や凹凸のある道もスイスイ進めます。
試しに押させてもらった時「押しやすい!」と感動しました。
デザインがおしゃれ
リベルと言えば
- スタイリッシュなフォルム
- おしゃれなカラーリング
が魅力的!
見た目にもこだわりたい方にはイチ押し!
2024モデルはフレームカラーも一新されて、さらにオシャレになっています!
飛行機の機内に持ち込める
通常ベビーカーは機内持ち込みができませんが、リベルは持ち込みOK!
搭乗直前までベビーカーに乗せたまま移動が可能です。
※航空会社によっては持ち込み不可の場合があります。
新幹線に乗る時も座席の足元に置けて便利!
タイヤのロックがワンタッチでできる
通常タイヤのロックは片輪ずつ行います。
しかし、リベルは足元のバー中央にあるボタンで両輪いっぺんにロックできます。
ロックされているかどうかも分かりやすくて、とっても便利!
これは本当に使いやすい!
肩ベルトの調整がラク
リベル(2024) – サイベックス公式オンラインストア (cybex-japan.com)より動画引用
ワンプルハーネスで肩ベルトの長さ調整がラクラク!
ベルトを装着したら、股部分の紐を引っ張るだけで簡単にベルトがフィットします。
スムーズに畳める
畳み方は簡単!
わずか2アクションで極小サイズに折りたたみ可能です。
トラベルシステムで新生児からOK
リベルはトラベルシステムに対応しており、新生児から使用することができます!
A型ベビーカーとB型ベビーカーを別に買う必要がなく経済的です。
※トラベルシステムを利用するためには、別途オプションを購入する必要があります。
長い期間使える
リベルは最長48ヶ月(体重22kg)まで使用可能!
トラベルシステムを使えば、1台で約4年間使用できます。
大きめの作りで成長してもゆったり座れます!
SG基準において、
B型ベビーカーは
おすわりができる時期(7か月)から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー
ベビーカー | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)より引用
とされています。
リベルは、SG基準に準拠したベビーカーの中で最長クラスの使用期間!
サイベックスリベルの口コミは?
X(旧Twitter)での口コミを調査しました。
※調査期間2024/4/4-4/17
1つの投稿に複数の意見が含まれている場合は別々に集計
独自調査のため誤差はご了承ください
上位5位までの意見をのせてあります。
- 重い(18件)
- 姿勢が悪い(12件)
- 荷物が入らない(10件)
- 片手で畳めない(8件)
- オプションをつけたまま畳めない(8件)
- コンパクト(43件)
- 走行性が良い(20件)
- カラー・デザインが良い(16件)
- 成長しても使える(6件)
- お手頃な価格(5件)
サイベックスリベルはどんな人におすすめ?
サイベックスリベルがおすすめの方
- とにかくコンパクトさを重視したい
- 飛行機や新幹線に乗る機会がある
- 自転車のカゴに乗せて持ち歩きたい
- 雨の日はベビーカーで出かけない
- 子どもが1人で立てる(B型で使用する場合)
- 新生児~大きくなるまでベビーカーを1台で済ませたい
- リベルのデザインがとても気に入っている
・玄関が狭い
・車の荷台が小さい
場合は、リベルがおすすめ!
サイベックスリベルがおすすめできない方
- 子どもが1人で立てない(B型で使用する場合)
- ベビーカーは軽い方が良い
- 荷物をたくさん積みたい
- 色々オプションをつけて使いたい
- 雨の日もベビーカーで出かけることがある
- 走行中に子どもとコミュニケーションをとりたい
サイベックスリベル2023と2024の違いは?
2024年2月9日にリベルの2024年モデルが発売されました。
2023年モデルと2024年モデルの違いは、
- 本体とフレームのカラーリング
- 価格
です!
ベビーカーとしての性能・スペックに違いはありません。
価格:27,500円
【フレームの色:ブラック】
- ムーンブラック
- ラバグレー
- オーシャンブルー
- シーシェルベージュ
- ビーチブルー
- ネイチャーグリーン(DADWAY限定カラー)
ムーンブラック
ラバグレー
オーシャンブルー
シーシェルベージュ
ビーチブルー
ネイチャーグリーン
価格:28,600円
【フレームの色:トープ】
- アーモンドベージュ
- ストーミーブルー
【フレームの色:ブラック】
- マジックブラック
- キャンバスホワイト
【フレームの色:シルバー】
- フォググレー
- ダークブルー
これらの色に加えて「キャンディピンク」が入荷予定!
アーモンドベージュ
ストーミーブルー
マジックブラック
キャンバスホワイト
フォググレー
ダークブルー
キャンディピンク
2023年モデルは2024年モデルより1,100円お買い得!
売り切れの可能性もあるためご購入はお早めに!
まとめ:後悔しないために、自分に合う商品か良く見極めて!
友人はB型ベビーカーの購入を急いでいたこともあり、
- みんなが持っていて人気だから
- 見た目が可愛いから
という理由だけで購入に踏み切ってしまったそうです。
もう少し慎重に検討すれば良かった…
リベルはデメリットもありますが、
- コンパクトさ
- 走行性
- デザイン性
など人気の理由もたくさんあります。
特にコンパクトさはB型ベビーカーの中で群を抜いています!
今リベルを買おうか悩んでいる方は、後悔しないようにぜひメリットとデメリットを踏まえて購入を検討してみて下さい!
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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